2017年03月01日

【研修会のご案内】しまねアグリビジネス実践スクール「農福連携指導者養成コース」

内容

当センターより研修会のお知らせです。
障がい者福祉において事業拡大、就労機会増、
そして工賃向上を達成していくための一環として農福連携を推進するために、
しまねアグリビジネス実践スクール「農福連携指導者養成コース」が開催されます。
県の農業技術センターの実証調査では、
利用者がスムーズに農作業を行うためのキープレーヤーは
「現場の指導員、職員」であることが明らかになっております。
また、施設外就労として圃場(屋外)で作業を行うことで、
利用者に様々な良い変化が見られることも確認されています。
農業事業の拡大や農福連携機会確保などを検討中の事業所職員の方は
ぜひ、ご参加をご検討ください。
(2月に開催の当センター主催の連絡会議、3月1日にファックスでもご案内させていただきました。)
           
【概要】
この研修は昨年度から島根県農林水産部が実施されているもので
福祉事業所の方などを対象に果樹・野菜の農作業の仕方を実技中心に習得したり、
障がい者のみなさんに適切な作業をしていただくための指導技術を学ぶことができます。農福連携推進のため、福祉事業所の職員と特別支援学校教員が対象になっております。農業部門の施設外就労を拡大されようとしている事業所のみならず、施設内農業の拡大にも役立つ内容となっております。
  
【期間】
平成29年4月~平成30年2月(予定)
毎月1,2回程度(実施しない月もあります)
 
【時間】
毎回午後1~午後4時を予定(農林大学校の学生と同時に実習する場合もあります。)
   
【会場】
島根県立農林大学校(大田市波根町970-1)
    
【受講料】
無料
  
【申込方法・申込先】
下記の申込書にてファックス(0852)67-2672でお申込下さい
   
【申込締め切り】
3月31日(金)
※なお、募集定員が10名程度となっており、希望に添えないことがありますことをご承知ください。受講の可否については後日ご連絡します。

   
【問い合わせ】
島根県障がい者就労事業振興センター
農福連携コーディネーター 矢田幸治
TEL 0852-67-2671
               

PDF チラシ・申込書
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